シンコウエクセル(1994年生、母プリテイゲラン)
Shinko Excel
1994.04.19
シンコウエクセル(1994年4月19日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー(当時20歳)と交配したプリテイゲランが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)棚川牧場。戦績は、地方38戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の安比特別(一般C1)。
経歴
デビュー前
千葉四美厩舎(水沢)へ入厩。
4歳(1998年)
7月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。馬体重は492kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた2戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた3戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨノタイザンから2馬身半差の2着に敗北した。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は関本浩司騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイヴィヴィッドに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月5日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイエロムダンスからクビ差の2着に甘んじた。
9月19日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンショールに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月26日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドハーバーに3馬身の差をつけて3勝目を手にした。
10月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーフラッシュからアタマ差の2着に甘んじた。
10月17日、中1週で迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1200m 小雨/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンベストに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月25日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルショウチタンに2馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
11月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手(2戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランパートから4馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手(3戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムマシーンに1馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
11月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタータッチからクビ差の2着に甘んじた。
12月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手(5戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサムサシをアタマ差制して7勝目を収める
12月30日、中1週で迎えた16戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はタイムマシーンと並んで2着同着となった。
5歳(1999年)
1月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は村松学騎手(6戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月25日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は村松学騎手(7戦3勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(8戦3勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャングバスターから3/4馬身差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた21戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、安比特別(盛岡芝1600m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のギャングバスターに半馬身の差をつけて8勝目をマークした。
6月5日、中1週で迎えた22戦目は、ジューンカップ(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦1勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中3週で迎えた25戦目は、オーガストカップ(盛岡芝1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦1勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中0週で迎えた27戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(6戦1勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手(7戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月6日、中3週で迎えた29戦目は、ノベンバーカップ(盛岡芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手(8戦1勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6歳(2000年)
4月2日、約5か月の休み明けで迎えた30戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般B1(水沢ダート1800m 曇/重)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月17日、中1週で迎えた31戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B1(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手(3戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月3日、中6週で迎えた36戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別(荒尾ダート1500m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた37戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、新冠特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。