ギャングバスター（1993年生、母タフネスダンサー）
Gang Buster
1993.06.18
ギャングバスター（1993年6月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリヴリア（当時11歳）と交配したタフネスダンサーが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。戦績は、地方37戦15勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年のFM岩手杯(一般C1)。
経歴
デビュー前
野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。
4歳（1997年）
3月4日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、B22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のプルシアンブルーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月14日、中5週で迎えた2戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のリキワカコに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月6日、中2週で迎えた3戦目は、B20（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルアサヒに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
5月27日、中2週で迎えた4戦目は、B19（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーリュウセイに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
6月17日、中2週で迎えた5戦目は、B19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナガラダンサーをクビ差制して土付かずの5連勝を決めた。
7月1日、中1週で迎えた6戦目は、B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミスグラヴィアに3馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
7月31日、中3週で迎えた7戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーダベスから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイバンダに3馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
8月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた10戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミショウグンから3馬身差の2着に敗北した。
10月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミフジテマリに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
10月31日、中1週で迎えた14戦目は、芦別特別（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月10日、中5週で迎えた15戦目は、ウトナイ湖特別（門別ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1998年）
1月20日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルーザファイターから2馬身差の2着に敗北した。
2月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツサンからアタマ差の2着に甘んじた。
2月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒメイトに2馬身半の差をつけて9勝目を挙げた。
4月16日、中7週で迎えた19戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（8戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（9戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったガイアローマンからハナ差の2着に甘んじた。
5月18日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒメイトをアタマ差制して10勝目を達成した。
10月12日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた23戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中3週で迎えた25戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシューワロマンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6歳（1999年）
1月9日、中0週で迎えた27戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ賞（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、約3か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカロスタルユーからアタマ差の2着に甘んじた。
4月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミタニカゼに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウエクセルに3/4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、安比特別（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコウエクセルから半馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオールタイムに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月19日、中1週で迎えた34戦目は、FM岩手杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウツミタニカゼをアタマ差制して勝利を手に入れた。
8月16日、中3週で迎えた35戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、はづき賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた36戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般B（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般A B（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。