ザプラウドワンス（1997年生、母マイネポピンズ）
The Proud Once
1997.06.17
ザプラウドワンス（1997年6月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したマイネポピンズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道河西郡芽室町、生産者は塚本 邦博。戦績は、地方63戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、塚本邦博から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
堀江富雄厩舎（足利）へ入厩。
2歳（1999年）
11月4日、デビュー戦は加藤和博騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノワールドから3馬身差の2着となった。
12月13日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシャディーシンボルに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2000年）
2月2日、中4週で迎えた4戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンハンターから3馬身差の2着となった。
2月11日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた6戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコフラワーをハナ差制して勝利を手中に収めた。
3月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月7日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口盛弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口盛弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジエスニセイをクビ差制して3勝目を手にした。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口盛弘騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
7月8日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた17戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月12日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ニ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモブーケに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月17日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月27日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズアトラスから3/4馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口盛弘騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳（2002年）
8月13日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた24戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アルキオネ特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた27戦目は、新冠町商工会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルリーダーから2馬身差の2着となった。
10月8日、中1週で迎えた28戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、日高生産連特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた29戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた30戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、清畠特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2003年）
4月10日、約5か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた32戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタオリンポスに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、こいのぼり特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた34戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた35戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた36戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、どさんこ騎手招待（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた37戦目は、道の駅「ライスランドふかがわ」特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた38戦目は、ダイタクリーヴァ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた39戦目は、えぞ松特別（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた40戦目は、グランドオペラ賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた41戦目は、ベガ特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、平松特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた43戦目は、門別競馬ファンクラブ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた44戦目は、三石ファンクラブ特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムオーグローリから3/4馬身差の2着となった。
12月24日、中8週で迎えた45戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。
7歳（2004年）
1月14日、中2週で迎えた46戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
2月25日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C1-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。
4月21日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8歳（2005年）
4月20日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた51戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた52戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた53戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた54戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた55戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、連闘で迎えた56戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルバラから半馬身差の2着となった。
6月16日、連闘で迎えた58戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月23日、連闘で迎えた59戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（14戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた60戦目は、一般D4-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノステージに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
7月19日、中2週で迎えた61戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた63戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（15戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。