カツイチシスター（1993年生、母サクラビューティ）

Katsuichi Sister

1993.04.08

カツイチシスター（1993年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時10歳）と交配したサクラビューティが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、地方12戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

7月8日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリフクオーから2馬身差の1着初勝利を挙げた。

9月28日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のなでしこ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイシリウスから1馬身半差の2着となった。

11月8日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月19日、中5週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の東京3歳優駿（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1996年）

1月17日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のゴールデンステッキ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた8戦目は、鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスコットスキーから半馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドムーンから2馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中5週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。