オールシーズン（1999年生、母マダムポンパドール）

オールシーズン（1999年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のウォーニング（当時14歳）と交配したマダムポンパドールが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋牧場。戦績は、中央平地10戦1勝、地方52戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2002年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

当歳のとき、高橋牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、高田久成によって2,100万円で落札された。

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2001年）

12月1日、デビュー戦は芹沢純一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2002年）

6月8日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウカイドウをアタマ差振り切って未勝利勝ちを決めた。

7月6日、中3週で迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

11月16日、約4か月半の休養明けで迎えた4戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず16着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（2戦1勝）。17頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい15着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は芹沢純一騎手（3戦1勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4歳（2003年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（4戦1勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く16着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた11戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラトルネードを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を手にした。

8月19日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、一宮温泉まほろばの湯特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月12日、中0週で迎えた14戦目は、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマックスマリを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のストームマウスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた17戦目は、波賀町メイプルタウン特別（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず最後はワイルドバスターと並んで5着同着となった。

11月19日、中1週で迎えた19戦目は、滝野温泉「ぽかぽ」特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた20戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた21戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月25日、中1週で迎えた22戦目は、クリスマスキャンドル特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のジョウノエルニドをアタマ差振り切って4勝目を奪取した。

5歳（2004年）

1月7日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーセンフィールドに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月4日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた25戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月14日、約7か月の休養明けで迎えた26戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、赤松円心特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（7戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた28戦目は、3歳以上A3（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた30戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（10戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた32戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上A2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず12着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた34戦目は、エーデルささゆり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた35戦目は、4歳以上A3-1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上A3-3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B1-2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた42戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた44戦目は、JA門別町馬舞米特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた45戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた46戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた47戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた48戦目は、豊岡・コウノトリ特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた49戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大山寿文騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた51戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大山寿文騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた52戦目は、東芝ライテック賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山寿文騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7歳（2006年）

1月26日、中3週で迎えた53戦目は、養父市誕生一周年記念特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大山寿文騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で大山寿文騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた55戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で大山寿文騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた56戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で大山寿文騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で大山寿文騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた58戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた61戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた62戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。