サクラトルネード（1999年生、母バラダ）

サクラトルネード（1999年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大旋風」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時8歳）と交配したバラダが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方52戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の4歳以上B3-2。

経歴

デビュー前

佐々木亜良厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月21日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた2戦目は、石神深一騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（新潟ダート1800m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石神深一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

8月17日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石神深一騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月6日、中3週で迎えた6戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚を伸ばせず14着に敗れた。

11月9日、中4週で迎えた7戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4歳（2003年）

1月8日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカーリービッドにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のラガールビアを3/4馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

2月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C7（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンキングダムをハナ差振り切って2勝目を獲得した。

4月9日、中2週で迎えた14戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニホンピロシロッコを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を収める

5月1日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オールシーズンに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月21日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るロードクライストを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタイキシェンロンを捕まえ切れず、約10馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中6週で迎えた18戦目は、三田市制45周年記念特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンシンジョリイを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5歳（2004年）

1月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた21戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上B3-2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るウインドクエストを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

3月10日、中1週で迎えた23戦目は、79.3FM GENKIカップ（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

3月19日、連闘で迎えた24戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた25戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月21日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（13戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線に入ると、前で粘るカルラレイビーを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、新冠町レ・コード館特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

5月13日、中0週で迎えた28戦目は、山東町よふど温泉特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイシノブライティア決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた29戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月24日、中3週で迎えた30戦目は、生月特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（19戦5勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月16日、中3週で迎えた33戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた34戦目は、香寺荘竹取の湯特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上A3-2（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月24日、中0週で迎えた36戦目は、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中学騎手（23戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6歳（2005年）

2月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、稲美町万葉特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

3月10日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた38戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、吉川町制50周年記念さざんか特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた39戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月20日、中1週で迎えた41戦目は、みっきぃ特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（24戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアイノライデンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月3日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B1-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（25戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビックリシタにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

5月26日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた43戦目は、宍粟市誕生記念さつき祭り特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（26戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた44戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（27戦6勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた45戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上A3-1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（28戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた47戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（29戦6勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードタイガーに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

8月24日、中2週で迎えた48戦目は、JBCカウントダウン70 朝来市銀山特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（30戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた49戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた50戦目は、東芝ライテック賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（31戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグッドライフを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

10月13日、連闘で迎えた52戦目は、3歳以上A2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（32戦7勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンワードローマンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

10月26日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（33戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた54戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（34戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7歳（2006年）

5月25日、約6か月半の休み明けで迎えた55戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上A3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた59戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。