アサヒロード（1984年生、母ロングアサヒ）

経歴

デビュー前

八木正雄厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1986年）

7月18日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

1月31日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた2戦目は、赤嶺本浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピーゲートをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤嶺本浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤嶺本浩騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマツトミシーガルに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤嶺本浩騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアエースから6馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤嶺本浩騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤嶺本浩騎手（8戦2勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で赤嶺本浩騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月22日、中5週で迎えた12戦目は、3歳戦のあざみ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤嶺本浩騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で赤嶺本浩騎手（11戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤嶺本浩騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤嶺本浩騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

1月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で赤嶺本浩騎手（14戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で赤嶺本浩騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤレーセデスから3馬身差の2着となった。

2月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4五（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で赤嶺本浩騎手（16戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で赤嶺本浩騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイオーマルスからアタマ差の2着に惜敗した。

4月10日、中3週で迎えた20戦目は、花見特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で赤嶺本浩騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で赤嶺本浩騎手（19戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイコウホープをクビ差制して3勝目を奪取した。

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で赤嶺本浩騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラキヤスターから3/4馬身差の2着となった。

6月6日、中2週で迎えた23戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノサクシードに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大瀬戸豊騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤルウイダンスから2馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1700m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大瀬戸豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で大瀬戸豊騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラトツプに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月10日、中7週で迎えた27戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神芝2000m 雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上400万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

6歳（1990年）

1月14日、約15か月半の休み明けで迎えた29戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で土肥幸広騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下の高塔山特別（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で土肥幸広騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた31戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（小倉芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で合谷喜壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上500万下（中京ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で土肥幸広騎手（5戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

5月12日、中6週で迎えた35戦目は、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は土肥幸広騎手（6戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上500万下（中京芝2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は合谷喜壮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。