カツラギテット（1988年生、母カツラギガール）

1988.05.19

カツラギテット（1988年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時17歳）と交配したカツラギガールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は南部 功。戦績は、地方13戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のジヤンボトロン(C3)。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1991年）

1月22日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウウィナーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキイレイコウに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンブルックスから4馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクマサルから3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミワンダーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月20日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノライデンから半馬身差の2着に敗北した。

7月16日、中3週で迎えた8戦目は、あさがお特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた9戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた10戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた11戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ジヤンボトロン（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイクシマホマレに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

11月20日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。