ナルミワンダー（1988年生、母ナルミカザリン）
1988.04.20
ナルミワンダー（1988年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したナルミカザリンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は水丸牧場。戦績は、地方53戦3勝2着13回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上B1。
経歴
デビュー前
渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
7月11日、デビュー戦は尾原強騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジホーマから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
1月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンギフトから3馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワタカラからハナ差の2着に甘んじた。
2月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアラシに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた7戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーグマンから4馬身差の2着に敗北した。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギテットから2馬身半差の2着となった。
5月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマカジョウオーから7馬身差の2着となった。
6月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D4（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた14戦目は、交流の町わだやま特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた16戦目は、ダリア特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた17戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花村通春騎手（10戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で花村通春騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた19戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で花村通春騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で花村通春騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイエルシドから1馬身差の2着となった。
10月15日、中1週で迎えた21戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングラインから2馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた22戦目は、春日局特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（14戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラオウシヨウから3馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウシャイナーに4馬身の差をつけて2勝目を収める
12月17日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒゴシンガーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A3 B1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミエスカレーからクビ差の2着となった。
3月27日、中2週で迎えた29戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイヤマトから2馬身差の2着となった。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、三石こんぶ特別（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードテンガからアタマ差の2着に甘んじた。
6月25日、中1週で迎えた34戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月22日、中3週で迎えた35戦目は、御津綾部山特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（10戦2勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（1993年）
1月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた36戦目は、アラ系5歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上A3（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月23日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（12戦2勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた45戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた46戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月8日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた48戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた49戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた50戦目は、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンジョージからアタマ差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた51戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた52戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた53戦目は、石川TV杯（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。