キングライン（1988年生、母ライジングサン）
1988.06.05
キングライン（1988年6月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時19歳）と交配したライジングサンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野 竜二。戦績は、地方48戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の中央競馬騎手招待。
経歴
デビュー前
中野明厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1991年）
4月3日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は496kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノサミットから3馬身差の2着に敗北した。
4月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井辰夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヨシノボルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月16日、中3週で迎えた3戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッシングウインドから4馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルセブンに6馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月17日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のパルテーパークに9馬身の差をつけて制した。
7月9日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトサクセスに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタカオーに3/4馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
9月17日、中1週で迎えた9戦目は、湯村温泉特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中道夫騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤブサモンテをクビ差制して勝利を手中に収めた。
10月15日、中3週で迎えた10戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナルミワンダーに2馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
10月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた12戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月16日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウシャイナーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1992年）
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、新春賞（園田ダート2300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月28日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上A4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
4月20日、約15か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月27日、中3週で迎えた18戦目は、山崎さつき特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月9日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノエクスプレスからクビ差の2着に甘んじた。
6月22日、中1週で迎えた20戦目は、海の町竹野特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウルサマジョールに3馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
7月15日、中2週で迎えた21戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタースカイに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月13日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミカゲイチをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月22日、中3週で迎えた24戦目は、りんどう特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（11戦7勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、連闘で迎えた25戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（12戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月27日、中3週で迎えた26戦目は、スプリンターズカップ（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中道夫騎手（13戦7勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1995年）
6月8日、約19か月半の休み明けで迎えた27戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上A2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月4日、中4週で迎えた30戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた31戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた36戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた37戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で毛利謙二騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月12日、中2週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で毛利謙二騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で毛利謙二騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8歳（1996年）
1月11日、中2週で迎えた42戦目は、なら肉牛農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で毛利謙二騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で毛利謙二騎手（10戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中7週で迎えた44戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（11戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた47戦目は、高田屋嘉兵衛公園特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた48戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。