クラノテースト（1996年生、母タクノギャル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田上稔から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、倉口吉太郎によって630万円で落札された。

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

6月14日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 雨/重）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウダイから1馬身差の2着となった。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、3歳B（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノショウグンから半馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったポローニアアーミから2馬身半差の2着に敗北した。

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマモルハウスから1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた9戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットスキーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月15日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2000年）

4月2日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から33kg減らして迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤雅彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月17日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤雅彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーフラッシュをハナ差制して優勝

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中4週で迎えた25戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5歳（2001年）

1月8日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアンダードミニオンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

1月29日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた32戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月5日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。