マイネルカージナル（1996年生、母トネアカネ）
Meiner Cardinal
1996.03.18
マイネルカージナル（1996年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のポリッシュネイビー（当時12歳）と交配したトネアカネが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、中央平地7戦0勝、地方53戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C5リ。
経歴
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額2,000万円（20万×100口）で一口馬主が募集された。
久恒久夫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
1月30日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた2戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた4戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は徳吉孝士騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた6戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
8月21日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
10月30日、中9週で迎えた8戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず13着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（10）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は勝浦正樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
4歳（2000年）
1月5日、中6週で迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中4週で迎えた11戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月6日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックドラゴンから3馬身差の2着となった。
3月8日、連闘で迎えた13戦目は、一般C5リ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンスアカデミーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた16戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中0週で迎えた17戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた19戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた20戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた21戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中7週で迎えた22戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた23戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた24戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシスターに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
11月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた29戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストヴィーナスに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
1月12日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福原好隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンシャネルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月18日、連闘で迎えた33戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウララグランディーからアタマ差の2着に甘んじた。
4月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウザンホウオーをクビ差制して5勝目をゲットした。
5月5日、中2週で迎えた37戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月20日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原好隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ハ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月29日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた46戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、風神賞（足利ダート1800m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中0週で迎えた47戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた48戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート900m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた49戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（2002年）
1月13日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた50戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラストアゲンからクビ差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた54戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた55戦目は、一般C4（高崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた56戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノフブキから1馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた59戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた60戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。