ゴーゴーウエイ（1993年生、母トモエローマン）
Go Go Way
1993.05.05
ゴーゴーウエイ（1993年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のローズリーフⅡ（当時9歳）と交配したトモエローマンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は宮本 一輝。戦績は、地方20戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1九十。
経歴
デビュー前
河津政明厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1996年）
3月18日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジングウボーイに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマイティジョーに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
7月1日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキボクデンから2馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のランドアルファをアタマ差制して制した。
10月3日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスケイに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
11月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1997年）
3月11日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルハウスから半馬身差の2着となった。
8月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（9戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（10戦4勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（11戦4勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月7日、中7週で迎えた15戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1998年）
2月1日、中7週で迎えた16戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシライトから半馬身差の2着となった。
2月21日、中2週で迎えた17戦目は、八面山賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベッスルシンザンに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
4月26日、中6週で迎えた19戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、耶馬渓賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた20戦目は、地方重賞の中津桜花賞（中津ダート2180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。