サチノマオ(2005年生、母サチノカルメン)

Sachino Mao

2005.04.18

サチノマオ(2005年4月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックホーク(当時11歳)と交配したサチノカルメンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)笹地牧場。戦績は、地方80戦4勝2着12回。主な勝ち鞍は2007年のホープフル。

経歴

デビュー前

1歳のとき、笹地牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上実厩舎(水沢)へ入厩。

2歳(2007年)

6月10日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー盛岡芝1000m 曇/良)に出走。馬体重は462kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバトルアイを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワタリミラクルに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、中5週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピンクゴールドを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の純情米いわてひとめぼれ杯盛岡ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(4戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイリッシュクインを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、2歳A2水沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(5戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リュウノラムタラに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3歳(2008年)

1月2日、中4週で迎えた8戦目は、3歳地方重賞の金杯水沢ダート1600m 小雪/不良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(6戦1勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、3歳戦の社団法人 水沢青年会議所杯水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳戦の菜の花賞水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手(8戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞水沢ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手(9戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のひまわり賞水沢ダート1900m 曇/不良)に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳B1盛岡ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(10戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(11戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の佐源建設の夢杯盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(12戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

7月26日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、3歳戦のキリン潤る茶杯水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(13戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月10日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた17戦目は、3歳B1水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は菊地康朗騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月23日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた18戦目は、3歳戦のがんばろう!岩手2008レース水沢ダート1600m 小雨/稍重)に出走。鞍上は村上忍騎手(14戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B1盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(15戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた20戦目は、鶯宿温泉レース盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(16戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2三盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(17戦1勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた22戦目は、岩手競馬応援賞盛岡芝1700m 晴/良)に出走。鞍上は村松学騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた23戦目は、くるみ豆腐レース水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は菊地康朗騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた24戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般B2四水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2四水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は村上忍騎手(18戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた26戦目は、内間木洞レース水沢ダート1600m 小雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(19戦1勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり6着に敗れた。

4歳(2009年)

1月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2三水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は村松学騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、一般C2七水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた29戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2四水沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(20戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2五水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は菊地康朗騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオーガに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5月6日、中0週で迎えた32戦目は、一般C1八水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手(4戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた33戦目は、種山高原レース盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は村上忍騎手(21戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた34戦目は、遺跡の学び館レース盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(22戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた35戦目は、土沢七夕まつりレース水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(23戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2一水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(24戦1勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローレルスクデットを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(25戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(26戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルクレスタに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(27戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月17日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で村上忍騎手(28戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた41戦目は、釜石まつりレース水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で村上忍騎手(29戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた42戦目は、龍泉洞LEDライトアップレース水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で村上忍騎手(30戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた43戦目は、全日本わんこそば選手権レース盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で村上忍騎手(31戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1十盛岡ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で村上忍騎手(32戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた45戦目は、胆沢ダム学習館レース水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で村上忍騎手(33戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドリームプラウドに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月21日、中1週で迎えた46戦目は、岩洞湖賞水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は14戦連続で村上忍騎手(34戦2勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた47戦目は、槻の木光のファンタジーレース水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で村上忍騎手(35戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コスモハイスペックにクビ差交わされて2着となった。

12月19日、中1週で迎えた48戦目は、浄法寺塗レース水沢ダート1600m 小雪/不良)に出走。鞍上は菊地康朗騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダンストンルージュに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中1週で迎えた49戦目は、トニージェントメモリアル水沢ダート1600m 小雪/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

5歳(2010年)

1月11日、中1週で迎えた50戦目は、八幡平ゆきまつり開催レース水沢ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は村上忍騎手(36戦2勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた51戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1 2荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルゴユウサンから7馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、節分特選荒尾ダート1400m 晴/不良)に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた53戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた54戦目は、お雛祭り特選荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は菅原俊吏騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2一水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は村上忍騎手(37戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(38戦2勝)。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2三水沢ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(39戦2勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず3着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2二水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(40戦2勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月19日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2三水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は菊地康朗騎手(7戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2二水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手(8戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月4日、連闘で迎えた61戦目は、くずまきにいらっしゃいレース水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(41戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったリザルトに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月10日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2一水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(42戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエガオニサセテに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

5月17日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手(43戦3勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2一盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手(44戦3勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったリザルトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月5日、中1週で迎えた65戦目は、遠野めがね橋レース盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手(45戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた66戦目は、釜石納涼いさり火クルーズレース水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手(46戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた67戦目は、花巻大迫あんどんまつりレース水沢ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手(47戦3勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったイモータライズに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた68戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、MSS応援団・ORO来場記念盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた69戦目は、アジアの広場まつりレース盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(48戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた70戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1二盛岡ダート1600m 曇/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた71戦目は、閉伊川川下り大会レース水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月27日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた72戦目は、八甲田紅葉真っ盛りレース盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は村上忍騎手(49戦3勝)。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた73戦目は、小岩井ひとくちスモークチーズ賞盛岡ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手(50戦3勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた74戦目は、LED 東部総業賞盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は菅原辰徳騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた75戦目は、コン ブッセレース水沢ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は村上忍騎手(51戦3勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

11月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた76戦目は、住田町「水しぎ」レース水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は菅原辰徳騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1六水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1五水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた79戦目は、一般C1五水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に敗れた。

6歳(2011年)

1月9日、連闘で迎えた80戦目は、厳美渓レース水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手(7戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。