ヤマトファイヤー（1998年生、母シノブスターズ）

ヤマトファイヤー（1998年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタートミカワ（当時11歳）と交配したシノブスターズが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田辺静一。戦績は、地方79戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

田邉睦雄厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2000年）

7月31日、デビュー戦は吉田一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田一騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストビレッジから1馬身半差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2001年）

5月17日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のクラメビウスをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた15戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田辺弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったコマノクィーンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2002年）

4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般A14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A13（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月10日、中0週で迎えた22戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A13（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったビックアイドルに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（10戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原幹生騎手（11戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミズホシュホウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

10月17日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般A10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原幹生騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月27日、中5週で迎えた31戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10 12（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2003年）

1月2日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般A8 10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A9 11（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた35戦目は、冨島政俊騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のシリウスエンジェルをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月7日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したオグリローレルに半馬身届かず2着となった。

4月4日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般A8-9（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般A9 10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A8-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月26日、中0週で迎えた43戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月16日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A8-9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨島政俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で冨島政俊騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月14日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A8（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で冨島政俊騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で冨島政俊騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A7-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で冨島政俊騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A4 67（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で冨島政俊騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のブラックリックに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月16日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で冨島政俊騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で冨島政俊騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A6-7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で冨島政俊騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A5 78（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で冨島政俊騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で冨島政俊騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般A5-6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で冨島政俊騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリローレルを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2004年）

1月1日、中1週で迎えた56戦目は、門松特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた58戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた59戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般A5-6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた62戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中0週で迎えた63戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた64戦目は、アラ系一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた65戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた66戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨島政俊騎手（23戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた67戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨島政俊騎手（24戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた68戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で冨島政俊騎手（25戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた69戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で冨島政俊騎手（26戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた70戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で冨島政俊騎手（27戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオグリヒーローを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた71戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で冨島政俊騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた72戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で冨島政俊騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた73戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で冨島政俊騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月15日、中1週で迎えた74戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた75戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は冨島政俊騎手（31戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月3日、中4週で迎えた76戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で冨島政俊騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた77戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で冨島政俊騎手（33戦3勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた78戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で冨島政俊騎手（34戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

7歳（2005年）

1月11日、中3週で迎えた79戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で冨島政俊騎手（35戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。