アルコジャーマ（1994年生、母ヤマトコスモス）
Arcodiama
1994.04.27
アルコジャーマ（1994年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパークリージエント（当時13歳）と交配したヤマトコスモスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は三木田牧場。戦績は、地方49戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
津金沢正男厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
7月9日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中5週で迎えた2戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた3戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた5戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月16日、中1週で迎えた6戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビギンザオーからハナ差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドスペシャルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた8戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の美駒特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若水特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の紅梅特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイストームからアタマ差の2着となった。
3月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のレンゲ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中7週で迎えた16戦目は、3歳戦のマルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のエクセレント特別 一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランラピードから4馬身差の2着となった。
8月29日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月3日、中3週で迎えた24戦目は、C1三（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月24日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（15戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1998年）
1月12日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
2月24日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた29戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ゆり特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月3日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の夏中特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（18戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーパインから1馬身半差の2着となった。
5歳（1999年）
1月13日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月19日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（19戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村龍二騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた35戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村龍二騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（20戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、約6か月半の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（21戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（2000年）
1月4日、中2週で迎えた40戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービープレジャーからアタマ差の2着となった。
3月31日、中8週で迎えた42戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中2週で迎えた43戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノセイコーをアタマ差制して久々に白星を挙げた。
5月5日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2七ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月2日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月4日、中6週で迎えた47戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
9月7日、中4週で迎えた48戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に敗れた。
10月11日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村龍二騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。