グランラピード（1994年生、母シユジンスキー）
Grand Rapid
1994.06.03
グランラピード（1994年6月3日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアロングオール（当時8歳）と交配したシユジンスキーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方56戦12勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年のブルームーン賞(一般B2一)。
経歴
デビュー前
蛯名末五郎厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1997年）
5月22日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は477kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレンミストに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタイタンユーに7馬身の差をつけて制した。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンリュウオーから1馬身半差の2着に敗北した。
7月24日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルコジャーマに4馬身の差をつけて制した。
8月28日、中4週で迎えた5戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の月見草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた6戦目は、マーズ特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた7戦目は、やぎ座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。最後は、勝ったティエムドリームから1馬身差の2着となった。
10月14日、中1週で迎えた8戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、レミニス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローチャーリーから2馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた9戦目は、ファンタジーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた10戦目は、霜月賞（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中2週で迎えた11戦目は、オーチャード賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた12戦目は、ブルージルコン特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1998年）
5月2日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた14戦目は、本田優騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の御池特別（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は荻野要騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい16着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、日吉正和騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上900万下の三河特別（中京芝1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。
7月4日、中3週で迎えた17戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の三宮特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
8月15日、中5週で迎えた18戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた20戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アリオト特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノテンユウからアタマ差の2着に惜敗した。
5歳（1999年）
7月3日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で須貝尚介騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。
9月29日、中8週で迎えた24戦目は、勇払特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月9日、中5週で迎えた25戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリンドニコニコに5馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。
11月30日、中2週で迎えた26戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた28戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンコウマシュウを半馬身差し切って制した。
6歳（2000年）
1月9日、中0週で迎えた29戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦2勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のテイエスホッパーをアタマ差振り切って6勝目をマークした。
1月31日、中2週で迎えた30戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
4月11日、中9週で迎えた31戦目は、レグルス賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦3勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。
5月10日、中3週で迎えた32戦目は、てんびん座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、チェイスチェイスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中5週で迎えた33戦目は、アルタイル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャインロバリーに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
7月11日、中2週で迎えた34戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて抜け出し、最後は2着のレオブラックに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月24日、中5週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の’00アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦5勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
9月28日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の’00ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。
11月2日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
7歳（2001年）
7月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた38戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（7戦3勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の’01サマーナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（8戦3勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。
8月10日、中2週で迎えた40戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’01トワイライトカップ（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の’01アデレードシティカップ（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のハーベストムーン賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に敗れた。
10月7日、中3週で迎えた43戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた44戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョーオーラからハナ差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた46戦目は、宿毛市国民宿舎椰子特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカコイサンデーからクビ差の2着に惜敗した。
8歳（2002年）
1月20日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた49戦目は、一般A（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般A（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスシューターに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
3月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカショウグンから4馬身差の2着となった。
5月4日、中6週で迎えた53戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた54戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた55戦目は、一般A（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた56戦目は、一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた57戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中5週で迎えた58戦目は、一般A（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインエンブレムをクビ差制して10勝目を達成した。
12月21日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた60戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は川江光司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9歳（2003年）
1月13日、中2週で迎えた61戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月22日、中5週で迎えた62戦目は、一般D（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカシマシンザンからクビ差の2着に甘んじた。
3月8日、中1週で迎えた63戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシンコバンに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月22日、中1週で迎えた64戦目は、一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた65戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコウビクトリアに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月18日、中4週で迎えた66戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。