タイタンユー（1994年生、母ダンサーズユー）

経歴

デビュー前

須田明雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

12月27日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシュウヤングから4馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランラピードから7馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた10戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツゴールに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1998年）

1月21日、中3週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

3月29日、中9週で迎えた16戦目は、野方特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月26日、中3週で迎えた17戦目は、北区特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小安和也騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、新緑特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた19戦目は、パール特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた20戦目は、たて座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したハネダウインザーにクビ差届かず2着となった。

7月8日、中2週で迎えた21戦目は、いて座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（6戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた23戦目は、ルナ特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったレディカンムリに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月11日、中4週で迎えた24戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5歳（1999年）

4月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた25戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月8日、中2週で迎えた26戦目は、そよ風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた27戦目は、町屋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（10戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のアーチスピリットを半馬身振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1五六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（13戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（14戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のヒカルカマタに2馬身の差をつけて優勝

8月15日、中3週で迎えた32戦目は、ベテルギュース特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（15戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた33戦目は、はくちょう座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（16戦3勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月11日、中6週で迎えた34戦目は、一般B3四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（17戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はマンダラロードと並んで3着同着となった。

10月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木啓之騎手（19戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた37戦目は、仲冬賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木啓之騎手（20戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木啓之騎手（21戦3勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木啓之騎手（22戦3勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

6歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた40戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、初富士特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた41戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、陽春特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた42戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のオリエントギャルをハナ差振り切って4勝目を獲得した。

5月24日、中2週で迎えた43戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、見浜特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた44戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。13着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦のジューン特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月26日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた46戦目は、’00フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7歳（2001年）

4月28日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から40kg絞って迎えた47戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般A2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた48戦目は、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた49戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた50戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。