トウカイルーブル（1989年生、母ウネビジヨウ）

トウカイルーブル（1989年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時9歳）と交配したウネビジヨウが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。戦績は、地方46戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2イ。

経歴

デビュー前

山下清春厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1991年）

8月27日、デビュー戦は水野善太騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨドノモーニングから1馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーフブキに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、中3週で迎えた4戦目は、井上孝彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月29日、中5週で迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1992年）

1月8日、中0週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野善太騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランバードユーマに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

4月5日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野善太騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野善太騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野善太騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨライトからクビ差の2着に惜敗した。

11月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野善太騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野善太騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で水野善太騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルサイドライジンから3/4馬身差の2着となった。

4歳（1993年）

1月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で水野善太騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野善太騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野善太騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキハナカンザシに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4月29日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野善太騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で水野善太騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野善太騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロキングから4馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で水野善太騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のポールドナナに1馬身の差をつけて優勝

7月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野善太騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で水野善太騎手（20戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラビアングレイトから2馬身半差の2着となった。

9月10日、中1週で迎えた31戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた32戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野善太騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野善太騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野善太騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスコパームに3馬身の差をつけて制した。

11月18日、中1週で迎えた35戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野善太騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1イ（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野善太騎手（25戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた37戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野善太騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1994年）

1月9日、中1週で迎えた38戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野善太騎手（27戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月9日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野善太騎手（28戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野善太騎手（29戦4勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野善太騎手（30戦4勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野善太騎手（31戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた43戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で水野善太騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中5週で迎えた44戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野善太騎手（33戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のリネンキャッスルに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

10月23日、中6週で迎えた46戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。