レオクリスタル（2016年生、母レッドマーキュリー）

経歴

デビュー前

3歳（2019年）

12月27日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサクラガオカに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2020年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマックスブロケイドをアタマ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

3月3日、中5週で迎えた3戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月8日、中4週で迎えた4戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ウインググランダーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフェザーアースに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

9月2日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のナチュラルシンジュを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

9月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のカシノデジールに1馬身3/4の差をつけてファンの支持に応えた。

10月15日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、デンコウブレイブに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2020JBCまであと4日（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5歳（2021年）

2月24日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のデルマゴシュナイトを3/4馬身振り切って6勝目を奪取した。

3月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上B2 C1（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（10戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハルカゼに2馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

4月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（11戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた13戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1230m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月13日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコットンスノーに7馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

9月1日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた17戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、ホトトギス賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた18戦目は、はまぎく賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6歳（2022年）

2月2日、中8週で迎えた21戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のハルカゼに4馬身の差をつけて9勝目を掴み取った。

2月15日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、クリノヴァニラにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

3月2日、中1週で迎えた23戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、ひめたん3歳お誕生日記念 4歳以上特別（園田ダート1230m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月20日、約4か月の休み明けで迎えた25戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のメイプルシャインに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

8月12日、中2週で迎えた26戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、園田サマーダッシュ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた28戦目は、全農パールライス50周年杯（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（13戦8勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

7歳（2023年）

2月16日、約5か月の休み明けで迎えた29戦目は、スノーフレーク賞（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた30戦目は、ムスカリ賞（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長尾翼玖騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ザナイトカフェにアタマ差交わされて2着となった。

4月4日、中2週で迎えた32戦目は、神戸場外発売再開記念（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（14戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月11日、中4週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

6月15日、中4週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は長尾翼玖騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。