フジノプリテー（1985年生、母アサヒテルヒカリ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

6月21日、デビュー戦は小笠原義巳騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシバスピードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月7日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小笠原義巳騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の白菊賞（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小笠原義巳騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小笠原義巳騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨージダイオーをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

3歳（1988年）

4月16日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小笠原義巳騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランリードワンに1馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小笠原義巳騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小笠原義巳騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で小笠原義巳騎手（8戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小笠原義巳騎手（9戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた11戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた12戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のチャンピオンシップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（10戦3勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトセイダイから3/4馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイケーオーに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

11月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイセイケーオーに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

4月10日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヒローに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を制した。

4月23日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノホーマから1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中3週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（12戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンノーザリーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小笠原義巳騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノミラーから1馬身差の2着となった。

8月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小笠原義巳騎手（14戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月2日、中3週で迎えた28戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエグレイに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

9月24日、中2週で迎えた29戦目は、ドリーマーカップ（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、連闘で迎えた30戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアサクサプライドをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月29日、中3週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小竹清一騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1990年）

3月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた34戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーリバティーから1馬身半差の2着となった。

4月22日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、森安輝正騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島ダート1700m 小雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったエリモテイオーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた36戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

8月25日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、4歳以上500万下の中ノ岳特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で森安輝正騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた38戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、オリーブオイルにクビ差交わされて2着となった。

10月7日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上500万下の檜原湖特別（福島ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は森安輝正騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた40戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は森安輝正騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森安輝正騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森安輝正騎手（6戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

6歳（1991年）

1月12日、中2週で迎えた44戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（中山ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は天間昭一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

1月20日、連闘で迎えた45戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で天間昭一騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。