ゴールデンチャンプ（1992年生、母テンシヤン）

Golden Champ

1992.02.18

ゴールデンチャンプ（1992年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時7歳）と交配したテンシヤンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

小西登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

2月26日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、バンダムゲインに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

3月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月8日、約7か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で高山太郎騎手（4戦0勝）。18頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の長岡特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で高山太郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1996年）

1月27日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンリュウから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。