カシノブルースカイ（2005年生、母イクシードラ）
Kashino Blue Sky
2005.04.17
カシノブルースカイ（2005年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時6歳）と交配したイクシードラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は伊藤牧場。戦績は、地方67戦7勝2着9回。2008年の荒尾ダービー(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、伊藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、柏木務によって262.5万円で落札された。
山田勇厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（2007年）
6月24日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスターオブジャンプを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヒロノバイオにクビ差交わされて2着となった。
9月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザドリームパワフルに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月25日、中2週で迎えた8戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、2歳KJ1の九州ジュニアチャンピオン（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のカペラ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
3歳（2008年）
1月2日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の初夢特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したザドリームパワフルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
1月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の長崎街道特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミトノコウモンダから5馬身差の2着となった。
5月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた15戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の仙水峡特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の耶馬渓特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアズマヒメツーをハナ差振り切って雨下の混戦を制した。
7月6日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は山口勲騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
9月21日、中2週で迎えた22戦目は、3歳KJ2のロータスクラウン賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キャナレットに交わされて3馬身差の2着となった。
12月7日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユキミプロスパーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月28日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。
4歳（2009年）
1月12日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
2月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた31戦目は、菜の花賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
3月21日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
4月19日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた33戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリンゴキッドを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
5月6日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた35戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフサイチクローバーを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
6月6日、中1週で迎えた36戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。
8月1日、中3週で迎えた39戦目は、3歳以上B2-3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
9月21日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、3歳以上B2-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
10月11日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた41戦目は、ハーベスト賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた42戦目は、オパール特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルクスペリオールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
12月5日、中2週で迎えた44戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、ターコイズ特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた45戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
5歳（2010年）
1月10日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた47戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた48戦目は、アメジスト特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（17戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた49戦目は、マーチ特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（18戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた50戦目は、ブラッドストーン特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた51戦目は、ダイヤモンド特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（20戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた52戦目は、メイ特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（21戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた53戦目は、薩摩街道南関宿賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で南谷圭哉騎手（22戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
7月18日、中7週で迎えた54戦目は、ルビー特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で南谷圭哉騎手（23戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた55戦目は、オーガスト特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で南谷圭哉騎手（24戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、サードニックス特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南谷圭哉騎手（25戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
9月11日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C1-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた58戦目は、サファイア特別（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた59戦目は、ハーベストカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（27戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（28戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた61戦目は、3歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（29戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモッキンバードを猛烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
12月26日、中3週で迎えた63戦目は、カウントダウン2010（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は南谷圭哉騎手（30戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったカシノボイスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
6歳（2011年）
1月5日、中0週で迎えた64戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南谷圭哉騎手（31戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタクシーを半馬身振り切って単勝一倍台の評価に応えた。
1月30日、中3週で迎えた65戦目は、4歳以上C2-3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南谷圭哉騎手（32戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルビダをハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
2月5日、連闘で迎えた66戦目は、3歳以上C1-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南谷圭哉騎手（33戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のミナミナをアタマ差振り切って7勝目を手に入れた。
3月12日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた67戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で南谷圭哉騎手（34戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。