カウントダウン2010

レース展開

カシノボイスが馬群を引っ張る形、直後の2番手にピエナスカイが取り付く

カシノボイスが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にピエナスカイが続く。その後ろ、シルクスペリオールが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カシノブルースカイは中団前寄り。ミスターサムは中団馬群の真ん中付近を追走。インテネブリスは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはシゲルタカチホ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはモエレダイヤモンド。シンガリにキタサンナポレオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カウントダウン2010、カシノボイスが賦質のスピードで端を切って、そのまま直線でも勢い止まらず先頭でゴールイン

先頭はカシノボイスでリードは1馬身。単独の2番手にカシノブルースカイが続く。そのあと、インテネブリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のカシノボイス。そのままカシノボイスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたカシノブルースカイが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったインテネブリスが入った。2番人気のシゲルタカチホは後方3番手にいたが末脚不発で7着に敗れた。