マルブツプレスト（1997年生、母マルブツエンプレス）
Marubutsu Presto
1997.04.10
マルブツプレスト（1997年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時9歳）と交配したマルブツエンプレスが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松田 憲一。戦績は、中央平地25戦1勝2着3回、地方62戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の4歳未勝利。
経歴
デビュー前
瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1999年）
8月14日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマイネルレイザーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
8月21日、連闘で迎えた2戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた3戦目は、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はオースミローレルと並んで2着同着となった。
9月26日、中2週で迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で福永祐一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福永祐一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
3歳（2000年）
4月9日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は河内洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったキャプテンクックに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
4月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。
6月3日、中3週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。
6月10日、連闘で迎えた13戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のブライティアリーフを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。
6月25日、中1週で迎えた14戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のあじさい賞（阪神芝1400m 曇/良）に出走。18頭立ての12番人気で17番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた15戦目は、4歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（4戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。
8月5日、中4週で迎えた16戦目は、B.アン騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下のマカオジョッキークラブトロフィー（小倉芝1200m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。
8月19日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の九重特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（小倉芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で17番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
10月1日、中3週で迎えた19戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小野川湖特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず11着に敗れた。
10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
4歳（2001年）
4月22日、約6か月の休養明けで迎えた21戦目は、牧田和弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の遠野特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。
5月13日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた22戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
6月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦1勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。
9月4日、中7週で迎えた26戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、ふよう特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた27戦目は、三番叟特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。
10月2日、連闘で迎えた28戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグットスピードから半馬身差の2着となった。
10月9日、連闘で迎えた29戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた30戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、すずかけ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中浩晃騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた32戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月7日、連闘で迎えた33戦目は、寒牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中浩晃騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた34戦目は、ポインセチア特別（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中浩晃騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた35戦目は、豊明特別（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中浩晃騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールビックに半馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
5歳（2002年）
1月14日、中1週で迎えた36戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中浩晃騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中1週で迎えた37戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中浩晃騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた38戦目は、白梅特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中浩晃騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた39戦目は、名古屋チャレンジカップ キューピット賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中浩晃騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた40戦目は、名古屋チャレンジカップ ガイア賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中浩晃騎手（13戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた41戦目は、こぶし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中浩晃騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月16日、中3週で迎えた42戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中浩晃騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた43戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた44戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月2日、中3週で迎えた45戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルムーンに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンドウに1馬身の差をつけて制した。
7月7日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドサンホークに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲートウェーマサコから2馬身差の2着に敗北した。
8月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリレイラからクビ差の2着に甘んじた。
8月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテースキップに2馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
9月16日、中3週で迎えた51戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンダーゲイトから1馬身3/4差の2着に敗北した。
9月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた53戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた54戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウベンチャーに3/4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
11月10日、中1週で迎えた55戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウリードから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月24日、中1週で迎えた56戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセノアフリートから半馬身差の2着に敗北した。
12月21日、中1週で迎えた58戦目は、かまくら特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2003年）
1月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイホーセンからクビ差の2着に甘んじた。
1月13日、中0週で迎えた60戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月14日、中4週で迎えた61戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
6月8日、約4か月の休み明けで迎えた62戦目は、早乙女賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた63戦目は、美の山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般B3四（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた65戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた66戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
9月24日、中7週で迎えた67戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。
10月13日、中2週で迎えた68戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアサカランナウェイを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。
11月21日、中5週で迎えた69戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
12月23日、中4週で迎えた70戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
7歳（2004年）
1月1日、連闘で迎えた71戦目は、初日の出特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。
1月26日、中3週で迎えた72戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩やかなペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた73戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、弓立山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
8月19日、約6か月の休み明けで迎えた74戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。
9月9日、中2週で迎えた75戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた76戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた77戦目は、立冬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
11月14日、連闘で迎えた78戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた79戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた80戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
8歳（2005年）
1月8日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた82戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ第2戦（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた84戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
4月30日、中7週で迎えた85戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた86戦目は、3歳以上B1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
6月11日、中2週で迎えた87戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。