アルスパルパドー（1999年生、母ゲットウェル）

アルスパルパドー（1999年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時17歳）と交配したゲットウェルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）西田牧場。戦績は、地方44戦5勝2着4回。2002年の黒潮盃(地方重賞)で2着に入った他、2003年のジルベスターオープン(ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

飯野文明厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

6月23日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく3着に敗れた。

12月11日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキンセイジュビリーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月25日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦のアザレア特別（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

2月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハカタヨコズナに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月21日、連闘で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（5戦2勝）。15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳オープンの’02雲取賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のキンポウゲ特別（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

5月29日、中4週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹賞（大井ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（9戦2勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のインパチェンス特別（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るグランデュークを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて3勝目を収める

8月7日、中4週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の黒潮盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（11戦3勝）。15頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ノムラリューオーに半馬身交わされて2着となった。

9月15日、中5週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のアルビレオ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（12戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、スプリングシオンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、ゴールデンナイト賞（大井ダート1790m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（13戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るノムラセイランオーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月29日、中4週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の’02オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（14戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

12月4日、中4週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の東京湾カップ（船橋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で早田秀治騎手（15戦4勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

4歳（2003年）

3月18日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、爽春賞（大井ダート1390m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で早田秀治騎手（16戦4勝）。12頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4月21日、中4週で迎えた19戦目は、1DAYキャプテン賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田秀治騎手（17戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた20戦目は、カシオペア賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田秀治騎手（18戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったエビスファイターをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

5月29日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の’03スターライトカップ（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で早田秀治騎手（19戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた22戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で早田秀治騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマキノヒットに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

7月4日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の’03シーサイドカップ（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で早田秀治騎手（21戦5勝）。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の’03サマーナイトカップ（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で早田秀治騎手（22戦5勝）。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったシャイニングボスにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中3週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の’03アデレードシティカップ（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で早田秀治騎手（23戦5勝）。15頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい12着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の’03トワイライトカップ（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で早田秀治騎手（24戦5勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

10月10日、中4週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1790m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は17戦連続で早田秀治騎手（25戦5勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の’03オータムカップ（大井ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で早田秀治騎手（26戦5勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1590m 内回り雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた30戦目は、’03勝島賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に53.5kgの軽斤量で出走。鞍上は早田秀治騎手（27戦5勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンのジルベスターオープン（大井ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

5歳（2004年）

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、ハンデ戦の’04グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた34戦目は、ハンデ地方重賞の金盃（大井ダート2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の’04スプリングカップ（大井ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のアクアマリン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の’04ブリリアントカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月18日、約6か月半の休み明けで迎えた38戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のアルデバラン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の’04ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた41戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のノースウインド賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた42戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

6歳（2005年）

1月7日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の’05グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦でオープンの’05ウインタースプリント（大井ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は吉井竜一騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。