ソウタロウ（2015年生、母サクラエイブル）

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2017年）

5月10日、デビュー戦は井上幹太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた2戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のショコラパフェを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

7月20日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上幹太騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上幹太騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上幹太騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上幹太騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のホクレン「う米豚」賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上幹太騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で井上幹太騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上幹太騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のホワイトガンベルトを半馬身振り切って勝利をモノにする

12月10日、中3週で迎えた12戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の佐藤愛生金沢競馬来場記念（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアイムホームに6馬身の差をつけて3勝目をマークした。

3歳（2018年）

1月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のコハクチョウ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモロッソを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

5月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月24日、中7週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた17戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田知弘久騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田知弘久騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったヒデサンイーグルにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で田知弘久騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2五（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田知弘久騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったツーエムブルームに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田知弘久騎手（10戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヒャダルコを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で田知弘久騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。