ドリームオージ（1996年生、母クリスズノゴ）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

9月1日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウェストウッズに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月12日、中6週で迎えた3戦目は、立花伸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のこむらさき特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の山茶花特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中0週で迎えた6戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の水仙特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエビスジャパンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月24日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の沈丁花特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のスイートピー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月27日、中2週で迎えた13戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月6日、中0週で迎えた14戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

8月4日、中7週で迎えた15戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アルクトゥ-ルス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた16戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2000年）

8月14日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、オオカミの桃特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた18戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた19戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、胆振特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C6-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキリバティに3馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルシンケンに3馬身の差をつけて優勝

5歳（2001年）

1月27日、中3週で迎えた25戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラダイバーに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

2月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロックビートに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミッチークロスに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

3月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた29戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた30戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（7戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（8戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴライカイソクから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた33戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（9戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた34戦目は、井上悦児騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

6歳（2002年）

2月20日、約3か月半の休み明けで迎えた35戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターストリーアを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永尾正則騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。