ケイエスキャップ（1998年生、母レデイビューティー）

K.S.Cap

1998.06.16

ケイエスキャップ（1998年6月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオグリキャップ（当時13歳）と交配したレデイビューティーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松本 信行。戦績は、地方17戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳。

経歴

デビュー前

中塚猛厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

11月22日、デビュー戦は玉垣光章騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノウイステリアに約10馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月17日、中7週で迎えた2戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットキララから3/4馬身差の2着となった。

9月26日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後はニホンピロランディと並んで5着同着となった。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のレディスナンプーに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

1月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイチュウカから3/4馬身差の2着となった。

2月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月14日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマッキールションを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた16戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

7月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。