レディスナンプー（1998年生、母キャラットナズミ）

Ladies Nampu

1998.04.18

レディスナンプー（1998年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時8歳）と交配したキャラットナズミが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）平岡牧場。戦績は、地方37戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のスポニックパーク一宮特別(B1)。

経歴

デビュー前

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月31日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月5日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパークオリティからクビ差の2着に甘んじた。

11月13日、中5週で迎えた4戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったラグビーヒーローから2馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルブツガルチをアタマ差制して初白星を挙げた。

12月7日、連闘で迎えた6戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカサンダーに4馬身の差をつけて制した。

12月25日、中2週で迎えた7戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横川健二騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（2001年）

1月17日、中2週で迎えた8戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川健二騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンタママからアタマ差の2着に甘んじた。

2月1日、中1週で迎えた9戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で横川健二騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーピンクに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

7月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた13戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミシャンハイから2馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた14戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中6週で迎えた16戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

1月3日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスキャップから3/4馬身差の2着となった。

1月16日、中1週で迎えた18戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月21日、中2週で迎えた20戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキーセザールから半馬身差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモストロングから1馬身3/4差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイコフラワーにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

5月1日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルシェーバーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月9日、連闘で迎えた25戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、さんだ”有馬富士”特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーコーリードに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、おのころじま特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた27戦目は、近松のまち あまがさき特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた28戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、星の都 さよう特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

7月18日、中1週で迎えた29戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカンチャンに1馬身3/4の差をつけて5勝目を獲得した。

8月7日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた32戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1870m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

10月26日、中6週で迎えた33戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月18日、中7週で迎えた34戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンフットから5馬身差の2着となった。

5歳（2003年）

3月18日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月2日、約7か月半の休み明けで迎えた36戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた37戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。