シャトーチェリー（1996年生、母ミナミマドンナ）
Chateau Cherry
1996.03.26
シャトーチェリー（1996年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のプラウドデボネア（当時14歳）と交配したミナミマドンナが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、地方63戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の春月特別(一般B3二)。
経歴
デビュー前
八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
9月9日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は408kg。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードシップから7馬身差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のホウセンカ特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウウォークから2馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中5週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1999年）
1月7日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のデンタルプリンスに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4月22日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のマーガレット特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウエブスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月19日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の関東オークス（川崎ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあさがお特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオパールフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1五六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中0週で迎えた17戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツエーキッドに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
4歳（2000年）
1月16日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノタラからクビ差の2着に惜敗した。
2月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月17日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のルークに3/4馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
4月27日、中5週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の水晶特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックマックスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月13日、中1週で迎えた22戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（15戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月13日、中3週で迎えた23戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート2100m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（16戦4勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月6日、中7週で迎えた24戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた25戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の秋草特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（19戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーキングザロマンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月14日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、ハンデ戦の玄冬特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（20戦4勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2001年）
2月9日、中7週で迎えた28戦目は、春月特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。最後は、2着のザオーセイランに半馬身の差をつけて6勝目を手にした。
2月20日、中1週で迎えた29戦目は、マルチマックス特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた30戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、マルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
4月28日、中4週で迎えた31戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、春陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた32戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の涼風特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた34戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の赤富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。
8月17日、中3週で迎えた36戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（21戦4勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた37戦目は、秋遅草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
9月15日、中0週で迎えた38戦目は、萩特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた39戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、蒼雲特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた41戦目は、七五三特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の材木座特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の歳末特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2002年）
1月29日、中3週で迎えた44戦目は、白梅特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた45戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、中3週で迎えた46戦目は、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（10戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月5日、中6週で迎えた47戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた48戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、南光ひまわりの郷特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたヒミノダハール決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
6月12日、中3週で迎えた49戦目は、3歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテイエムキンジトウに3馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。
6月26日、中1週で迎えた50戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモガミマイウエーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月24日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた51戦目は、サマーカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニホンピロデイビーに1馬身の差をつけて制した。
9月11日、中6週で迎えた52戦目は、サンケイスポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。
10月9日、中3週で迎えた53戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。
7歳（2003年）
2月6日、約4か月の休養明けで迎えた54戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた55戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた56戦目は、4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
4月10日、中2週で迎えた57戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた58戦目は、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた59戦目は、スプリングカップ（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンドバッドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。
6月27日、中3週で迎えた61戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
7月23日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた62戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
8月26日、中4週で迎えた63戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青山裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。