セトプリンス（2004年生、母サンエムビーナス）

セトプリンス（2004年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時17歳）と交配したサンエムビーナスが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）磯野牧場。戦績は、地方48戦4勝2着11回。主な勝ち鞍は2006年のキャリーアップ 1400。

経歴

デビュー前

1歳のとき、磯野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、難波経雄によって315万円で落札された。

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2006年）

10月5日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 雨/重）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた2戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るサバンナフェローを上がり0位の末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

3歳（2007年）

1月10日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳戦の金剛山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

1月17日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の妙見山特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の広峰山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月15日、連闘で迎えた9戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた10戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプレシャスタイムを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

3月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月12日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下原理騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモエレフラッシュをクビ差振り切って2勝目を奪取した。

5月4日、連闘で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた16戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F1一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳T2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったハタノプラウドに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月16日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、3歳F1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって7着に終わった。

10月11日、中7週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた20戦目は、3歳以上C6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、伸びてきたオーパスマグナム決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたラドラントレース決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

11月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバンフラッシュにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったココマデオイデに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月19日、中3週で迎えた24戦目は、3歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したワンダーペレアールにアタマ差届かず2着に甘んじた。

4歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のタカラジェンヌをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

1月24日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコーラルクエストをクビ差振り切って4勝目を手中に収めた。

2月14日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったアドマイヤプラウドに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3月21日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したココマデオイデを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

4月16日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた34戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、サクラヴェローチェにハナ差交わされて2着となった。

7月31日、中3週で迎えた36戦目は、JA門別馬舞米特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、日刊ゲンダイ杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた38戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、大吟醸龍力米のささやき特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5歳（2009年）

1月7日、連闘で迎えた39戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B3一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったプラウドエンペラーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月29日、連闘で迎えた41戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた42戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた43戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、浄土ヶ浜レース（水沢ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた44戦目は、展勝地レース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた45戦目は、キヌガサソウレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた46戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、山岸カキツバタレース（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた47戦目は、ヒラトヤブライダルファッション杯（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた48戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。