イブキノキャニオン（1984年生、母ムーンクローバ）
Ibukino Canyon
1984.03.08
イブキノキャニオン（1984年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のハバツト（当時13歳）と交配したムーンクローバが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、中央平地33戦4勝2着3回、地方31戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年の武蔵野ステークス(1400万下)。
経歴
デビュー前
田中耕太郎厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1986年）
10月5日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は498kg。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
10月26日、連闘で迎えた3戦目は、岩元市三騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。
11月15日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河内洋騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で河内洋騎手（5戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
3歳（1987年）
1月10日、中2週で迎えた8戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。
1月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマチカネスギノコに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。
4月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったルイグリマにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったセッテディバに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のホープランサーに3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
7月19日、中8週で迎えた13戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた14戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のツキノラデカルをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。
8月16日、中1週で迎えた15戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の七重浜ハンデキャップ（函館芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の八雲特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の大沼ステークス（函館芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の錦秋特別（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
10月31日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るツクバセイフウを次元の違う末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。
11月28日、中3週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下のノベンバーステークス（東京芝1600m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安田富男騎手（6戦1勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
12月27日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、4歳以上1400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安田富男騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
4歳（1988年）
1月16日、中2週で迎えた22戦目は、5歳以上1400万下の睦月賞（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安田富男騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
3月12日、中7週で迎えた23戦目は、京葉ステークス（東京ダート1700m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は田村正光騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
4月2日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の卯月賞（東京ダート1700m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた25戦目は、5歳以上1400万下の武蔵野ステークス（東京ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダイナサプライズをハナ差振り切って雨中の混戦を制した。
8月7日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた26戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、青函トンネル開通記念（函館芝1800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上オープン（函館芝1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた28戦目は、UHB杯（函館芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
10月15日、中4週で迎えた29戦目は、神無月ステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。
12月10日、中7週で迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の市川ステークス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（10戦1勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上1400万下の’88フェアウェルステークス（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（11戦1勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
5歳（1989年）
1月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、5歳以上1400万下のアレキサンドライトステークス（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（12戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
2月4日、中1週で迎えた33戦目は、ハンデ戦で5歳以上1400万下の白富士ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安田富男騎手（13戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
6歳（1990年）
9月25日、約20か月の休み明けで迎えた34戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、宮の森特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた35戦目は、襟裳岬特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた36戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、奥尻特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1991年）
4月9日、約5か月の休み明けで迎えた37戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた38戦目は、択捉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中4週で迎えた39戦目は、一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドサフアイヤから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた40戦目は、雨紛特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクールセキトに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
6月27日、中1週で迎えた41戦目は、旭川えぞまつ特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトジヨイナーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
7月17日、中2週で迎えた42戦目は、北の峰特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた43戦目は、空知特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた44戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、きらら（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、中0週で迎えた45戦目は、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターユースからクビ差の2着となった。
9月18日、中1週で迎えた46戦目は、宮の森特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストバンクーバーから1馬身差の2着に敗北した。
9月30日、中1週で迎えた47戦目は、カルビー特別（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた48戦目は、新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた49戦目は、恵山特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた50戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、松前特別（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、連闘で迎えた51戦目は、ニッポンハム特別（函館(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（12戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8歳（1992年）
4月15日、約5か月の休み明けで迎えた52戦目は、白樺特別（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンハピネスに6馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
4月29日、中1週で迎えた53戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーノバから1馬身差の2着に敗北した。
5月11日、中1週で迎えた54戦目は、大空特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた55戦目は、鷹栖特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた56戦目は、愛別特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（17戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中5週で迎えた57戦目は、利尻特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた58戦目は、和寒特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた59戦目は、浦河ピスカリ館特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月13日、中7週で迎えた60戦目は、水晶米特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた61戦目は、浜益特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9歳（1993年）
4月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた62戦目は、柏林台特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカタトラゴットから2馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中1週で迎えた63戦目は、襟裳岬特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月10日、約3か月半の休み明けで迎えた64戦目は、天売特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（20戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。