ダービーラウンド（1985年生、母ダービーナイト）
Derby Round
1985.05.06
ダービーラウンド（1985年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のグレートダービー（当時10歳）と交配したダービーナイトが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方55戦15勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年のパープルハンデ特別(B1)。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1988年）
5月6日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランデイウルフに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月31日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月24日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハチノトミオウに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。
4歳（1989年）
4月17日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグロリーポートに3馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。
5月12日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンカテリーナから1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノグランプリに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
6月11日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドハーレーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月10日、中3週で迎えた8戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミホスターライトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月11日、中4週で迎えた9戦目は、夕涼み特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウアクテブから5馬身差の2着に敗北した。
8月31日、中2週で迎えた10戦目は、ムーンライトハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木仁騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクランブルからアタマ差の2着に甘んじた。
9月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般B3三（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木仁騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツシヤトーに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
9月29日、中1週で迎えた12戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木仁騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた13戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木仁騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた14戦目は、ゴールデンホース賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワノムテキに7馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
11月29日、中1週で迎えた15戦目は、パープルハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のインパチエンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月31日、中4週で迎えた16戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったインパチエンスから1馬身差の2着となった。
5歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた17戦目は、ジャニュアリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダテシヨウンをハナ差制して勝利を手に入れた。
2月12日、中2週で迎えた18戦目は、川崎記念（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（6戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロジータから8馬身差の2着となった。
3月5日、中2週で迎えた19戦目は、マーチハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中5週で迎えた20戦目は、神奈川盃（川崎ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、ムーンライトハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（9戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた22戦目は、オーガストハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（10戦5勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウパンザーから5馬身差の2着となった。
9月18日、中2週で迎えた23戦目は、セプテンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったストラダボーイから2馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた24戦目は、オクトーバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドプラツクから5馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中2週で迎えた25戦目は、オータムカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（13戦5勝）。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。13着に敗れた。
11月20日、中2週で迎えた26戦目は、東京記念（大井ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（14戦5勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた27戦目は、大晦日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1991年）
1月9日、連闘で迎えた28戦目は、よみうりランド新春盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月11日、中4週で迎えた29戦目は、フエブラリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた30戦目は、千葉日報賞スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた31戦目は、TVK盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（10戦5勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月29日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（笠松ダート1800m 雪/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1992年）
1月14日、中1週で迎えた33戦目は、新春短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般A1 A2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた35戦目は、雪割草特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた36戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた37戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた38戦目は、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた39戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストリーズンから1馬身差の2着となった。
5月22日、中2週で迎えた40戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた41戦目は、木曽川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた42戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月29日、中5週で迎えた43戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、サマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた45戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた46戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノウエスタンをクビ差制して久しぶりに勝利を挙げた。
12月5日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた47戦目は、おしどり特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマヤノアローに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
12月14日、連闘で迎えた48戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロベリーキットに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
8歳（1993年）
1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズランスキーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
1月31日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた50戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた51戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手（5戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月13日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた52戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトートリーダーに1馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす
3月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川野勇馬騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、約3か月の休み明けで迎えた54戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で川野勇馬騎手（8戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中3週で迎えた55戦目は、珊瑚礁特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で川野勇馬騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。