リップライン（1990年生、母マルヨシヤドル）
Lip Line
1990.05.08
リップライン（1990年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラプシイ（当時15歳）と交配したマルヨシヤドルが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）愛北牧場。戦績は、地方33戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の銀杏賞。
経歴
デビュー前
幣旗吉昭厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1992年）
6月22日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 雨/重）に出走。馬体重は378kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックセリカに約12馬身の大差をつけて初白星を挙げた。
7月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲタテヤマに半馬身の差をつけて制した。
8月14日、中2週で迎えた4戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンセイウルフから1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた6戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲタテヤマから3馬身差の2着に敗北した。
10月26日、中3週で迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲタテヤマをクビ差制して3勝目を奪取した。
11月16日、中2週で迎えた8戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた9戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1993年）
2月2日、中5週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月11日、中7週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（1戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月30日、中4週で迎えた15戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1500m 晴/不良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた18戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
1月4日、連闘で迎えた21戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンエイロマンをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。
1月31日、連闘で迎えた24戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月13日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月20日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林秀昭騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた29戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた30戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小林秀昭騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。