アラタマサンボーイ（1996年生、母カバラドツシ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保秀雄から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

2歳（1998年）

5月24日、デビュー戦は松下裕樹騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松下裕樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松下裕樹騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた6戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミスジュエリーを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松下裕樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松下裕樹騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3歳（1999年）

4月25日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マキオジョークに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカガノバサラに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハイドランジアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は力尽きて4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた23戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（8戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた26戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（9戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた27戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で長嶋和彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

12月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長嶋和彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた30戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1300m 雪/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリバートップエースに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

4歳（2000年）

4月3日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（14戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るダンドライオンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4月23日、中2週で迎えた33戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒミノユタカオーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエビスロンバードをクビ差振り切って4勝目を収める

6月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（19戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた38戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた39戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（22戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた41戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高田知和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（23戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高田知和騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（24戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月17日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた47戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（25戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカナハラウイニングを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（26戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高田知和騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンドライオンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオチャメバンブーに1馬身半の差をつけて優勝

12月19日、中1週で迎えた52戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、福寿草賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

5歳（2001年）

1月14日、中3週で迎えた53戦目は、武智政明騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3五六（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったシルクワイバーンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

2月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヘイアンコンコルドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた58戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（6戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3三（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月10日、中4週で馬体重を前走から29kg減らして迎えた61戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

9月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた62戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた63戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

6歳（2002年）

3月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた64戦目は、一般C3（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は久保勇一騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた65戦目は、一般C3四五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた66戦目は、一般C3八九（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

4月22日、中1週で迎えた67戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤寛之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3七八（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3六七（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。