オートハヤヒデ（1998年生、母キンモクセイ）
Oto Hayahide
1998.03.25
オートハヤヒデ（1998年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時8歳）と交配したキンモクセイが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、地方57戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年のホワイトクリスマス賞(一般C1 C2 ハンデ)。
経歴
デビュー前
鳥飼春弥厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2000年）
10月6日、デビュー戦は岡村裕基騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は496kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2001年）
1月26日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月28日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラールラフォンから1馬身差の2着となった。
5月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットヒリュウに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月17日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のハートワンをクビ差制して勝利を手に入れた。
7月17日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。
8月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスターズアイファーを半馬身振り切って制した。
8月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニイタカエイブルに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
4歳（2002年）
3月16日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月18日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイコーラップにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイブルーヘブンをアタマ差振り切って5勝目を挙げた。
7月25日、中8週で迎えた16戦目は、渚特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野崎武司騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったエスサガミに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
9月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で野崎武司騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったサパースブラボーにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。
10月8日、中3週で迎えた19戦目は、ムーンライト特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で野崎武司騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた20戦目は、照葉特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったキタサンキュウコウに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
11月18日、中2週で迎えた21戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野崎武司騎手（8戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
12月24日、中4週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のホワイトクリスマス賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤマノスイフトをクビ差振り切って勝利をモノにする
5歳（2003年）
1月9日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のグッドラック特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（9戦1勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（10戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
2月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（11戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
3月28日、中3週で迎えた26戦目は、朧月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、勝ったメルクリオスにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。
4月17日、中2週で迎えた27戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（13戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
5月23日、中4週で迎えた28戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の涼風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた30戦目は、七夕賞（大井ダート1790m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村裕基騎手（6戦1勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村裕基騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
8月14日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、潮風賞（大井ダート1190m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村裕基騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
9月5日、中2週で迎えた33戦目は、ルナ賞（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡村裕基騎手（9戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の秋祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡村裕基騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。
10月29日、中5週で迎えた35戦目は、青海波特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（14戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
11月17日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、前住和寿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の小春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた37戦目は、初霜特別（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（15戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。
12月16日、中1週で迎えた38戦目は、風花特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
6歳（2004年）
1月1日、中1週で迎えた39戦目は、初夢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（9戦4勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハートフルシフォンにハナ差交わされて2着となった。
2月4日、中4週で迎えた40戦目は、昇龍特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（10戦4勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた41戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
3月31日、中4週で迎えた42戦目は、一般B3二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
4月29日、中3週で迎えた43戦目は、踏青特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で金子正彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた44戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、惜春特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた45戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（14戦4勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
7月2日、中2週で迎えた46戦目は、潮風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（15戦4勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた47戦目は、南風特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた48戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたイシノウォーリア決め手に屈してクビ差の2着となった。
9月6日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の秋風特別（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で金子正彦騎手（18戦4勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
10月7日、中3週で迎えた50戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡村裕基騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた51戦目は、照葉特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦のカペラ賞（大井ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（19戦4勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた53戦目は、紅葉特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野崎武司騎手（16戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた54戦目は、もみの木特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
7歳（2005年）
1月26日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、昇龍特別（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野崎武司騎手（18戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた56戦目は、玄武特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野崎武司騎手（19戦1勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた57戦目は、春暖賞（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野崎武司騎手（20戦1勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。