マイブルーヘブン（1998年生、母サンフルール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、増尾牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

秋山重美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

9月2日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルエンデバーから8馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィナーズキャリーから5馬身差の2着となった。

3歳（2001年）

1月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミスペラーレから3馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、最後はベストウイナーと並んで4着同着となった。

5月17日、中7週で迎えた9戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で一ノ瀬亨騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で一ノ瀬亨騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノハーブからアタマ差の2着となった。

9月13日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で一ノ瀬亨騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で一ノ瀬亨騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の真鶴岬特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で一ノ瀬亨騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月13日、中2週で迎えた14戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の野菊特別（川崎ダート1600m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（14戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の万両特別（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（15戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラマドンナに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4歳（2002年）

1月29日、中3週で迎えた18戦目は、世安智也騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後はキョウエイボヌールと並んで8着同着となった。

2月27日、中3週で迎えた19戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（16戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（17戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノホクトから半馬身差の2着となった。

5月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したオートハヤヒデにアタマ差届かず2着となった。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（20戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月17日、中0週で迎えた25戦目は、南風特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1一アイ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（22戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月11日、中0週で迎えた27戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったジュウジアイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、渚特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月18日、約4か月の休養明けで迎えた29戦目は、七里ヶ浜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

12月25日、中2週で迎えた31戦目は、ミレナリオ特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

5歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は世安智也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で世安智也騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた34戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で世安智也騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月31日、中4週で迎えた35戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

5月22日、中0週で迎えた38戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた40戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は張田京騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた45戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着を確保した。

9月17日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では卓出した伸び脚で急追したが、勝ったユキノツンシンに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、東金特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトップサクレイを半馬身振り切って久しぶりに勝利を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた50戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（2戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

12月19日、中4週で迎えた51戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したパープルクオーツを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた52戦目は、宝船特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた53戦目は、一般C1一（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた54戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（9戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた56戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、朧月特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

5月13日、中6週で迎えた57戦目は、緑蔭特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月14日、中8週で迎えた58戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた59戦目は、犬吠埼特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた60戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた61戦目は、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた64戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月25日、中1週で迎えた65戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

11月19日、中0週で迎えた67戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた68戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた69戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したヘイセイゴメスを差し切れず、2馬身差の2着となった。

7歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた70戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

1月6日、連闘で迎えた71戦目は、迎春特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月17日、中9週で迎えた72戦目は、麗特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。