コスモタイムマシン（2006年生、母トラベラー）

コスモタイムマシン（2006年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋タイムマシン」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時9歳）と交配したトラベラーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地13戦1勝、地方79戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2009年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

6月29日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は430kg。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

10月25日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都芝1800m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は浜中俊騎手（2戦0勝）。17頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

3歳（2009年）

1月17日、中8週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のネイチャーキングに1馬身3/4の差をつけて初勝利を挙げた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳500万下のつばき賞（京都芝1800m 外回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（3戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月3日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた9戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝2000m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた10戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は川島信二騎手（4戦1勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

4歳（2010年）

3月28日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の浄土平特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹内祐次騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

6月5日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた14戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったトコナツに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた16戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、大分川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた18戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、大村湾特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた19戦目は、薩摩街道陳町宿特選（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず3着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、池田湖特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた21戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、志布志湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた22戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた23戦目は、長崎街道木屋瀬宿賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた24戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、長崎街道田代宿賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、長崎街道小田宿賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた26戦目は、日向灘特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したシアワセノレシピに半馬身届かず2着となった。

5歳（2011年）

1月10日、中2週で迎えた27戦目は、ホープフルカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた28戦目は、ブリリアントカップ（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた29戦目は、唐津湾特別（佐賀ダート1750m 小雪/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた30戦目は、リゲル賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた31戦目は、アークトゥルス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた32戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた35戦目は、北山湖特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた36戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1750m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた38戦目は、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A1 A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた40戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、屋形山カップ（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた41戦目は、坪井川カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた42戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、五木川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた43戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた44戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、KJ3の九州記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた45戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた46戦目は、とびうめ特別（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた47戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた48戦目は、シーサイドカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の肥後の国グランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた50戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた51戦目は、いの町氷室の大滝特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた52戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、土佐凧特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3月4日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた53戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイブキゴルデルゼに5馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4月2日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（2戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（3戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、シルクユージーにクビ差交わされて2着となった。

4月21日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2ハ（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のムサシボーに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

4月28日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったセイユウキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はヒットヒットヒットと並んで3着同着となった。

5月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したセイユウキングにクビ差届かず2着に甘んじた。

6月17日、中1週で迎えた62戦目は、乗ろうよ路面電車特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた63戦目は、ひろめ市場特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた64戦目は、清流仁淀川特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた65戦目は、夜さ恋ナイター3周年特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したファンシーベルにハナ差届かず2着に甘んじた。

9月1日、中1週で迎えた67戦目は、四万十屋形船特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた68戦目は、四万十青さのり特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた72戦目は、足摺岬の唐人駄場特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコスモエコロジーをアタマ差振り切って4勝目を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた73戦目は、帯屋町よさこい稲荷特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7歳（2013年）

1月13日、中4週で迎えた75戦目は、千両賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のケージートチオトメをハナ差振り切って勝利をモノにする

2月9日、中3週で迎えた76戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーカップ（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

2月23日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったトリックスターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

4月19日、中4週で迎えた79戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスイングサンデーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月28日、連闘で迎えた80戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、浜野浦の棚田賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったスリーキャピトルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のチェンジアップに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月2日、中2週で迎えた82戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた83戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田中純騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた84戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中純騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた85戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中純騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた86戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中純騎手（6戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた87戦目は、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中純騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた88戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中純騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた89戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中純騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた90戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般A4 B3（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた91戦目は、朝霧賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた92戦目は、冬木立賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。