ヤマトライバル（1993年生、母チヨウリユウシロー）
1993.05.10
ヤマトライバル（1993年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時16歳）と交配したチヨウリユウシローが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村 康弘。戦績は、地方42戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のひまわり。
経歴
デビュー前
草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1995年）
8月7日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドアルディから2馬身半差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーペガサスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージアラシに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトヒロタケからハナ差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミビクトリーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月11日、連闘で迎えた9戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドストーリーに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月15日、中4週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた12戦目は、ぼたん特設（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴヒリュウから半馬身差の2着に敗北した。
5月25日、中1週で迎えた13戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた14戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンチェスターに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月20日、中3週で迎えた16戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月16日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のサマーカップ（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（14戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中0週で迎えた18戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（15戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオフサイドラインに9馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月7日、中1週で迎えた19戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（16戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた20戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（17戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（18戦6勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた22戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（19戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月29日、中4週で迎えた23戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、さざんか（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1997年）
2月5日、中9週で迎えた24戦目は、AM-KOBEラジオ関西杯（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月28日、中2週で迎えた25戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた26戦目は、かしの木特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた28戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、京都ぽーく特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた29戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた30戦目は、胆振軽農協特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた31戦目は、あじさい（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトーナメントリーダに3/4馬身の差をつけて優勝
8月8日、中2週で迎えた33戦目は、ひまわり（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビホースに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月4日、中3週で迎えた34戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1998年）
3月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた36戦目は、チューリップ（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた37戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた38戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アマリリス（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた39戦目は、ジャパンフローラ賞（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、約6か月の休み明けで迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中3週で迎えた42戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。