ジュウワンマックス（2016年生、母クレバースランチェ）

ジュウワンマックス（2016年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンシャンティ（当時9歳）と交配したクレバースランチェが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は株式会社ミリオンファーム。主な勝ち鞍は2020年のケンタウルス賞(一般B3 C1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ミリオンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。2歳のとき、ミリオンファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

土屋洋之厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2018年）

7月25日、デビュー戦は田野豊三騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

8月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシェナフブキに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田野豊三騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田野豊三騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田野豊三騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したパッションアイコにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月21日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田野豊三騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

3歳（2019年）

1月18日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったリリコに詰め切れず、8馬身差の2着に敗れた。

2月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳A B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1700m 曇/重）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

4月2日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登金剛賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月21日、中2週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた14戦目は、3歳戦のマイマイ結婚おめでとう記念（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の千枚田田植え特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の石川ダービー（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた18戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の能登舳倉島賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の小舞子海岸特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月16日、中5週で迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のファンタスティックリレーラスト賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のドラゴンエイトをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

9月17日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた22戦目は、100mの江戸桜トンネル賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた23戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、サザンクロス賞（川崎ダート2000m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、最後はギャップオブリアルと並んで4着同着となった。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、3歳オープンのホッカイドウ競馬特別（浦和ダート2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた25戦目は、あだワンCMグランプリ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2020年）

3月24日、約4か月半の休み明けで迎えた26戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、アクアマリン特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、ダイワリアクションに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4月15日、中2週で迎えた27戦目は、アフロディーテ賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウジンホウオウを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を奪取した。

5月12日、中3週で迎えた28戦目は、フォーマルハウト賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた29戦目は、馬産地日高賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた30戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、アルタイル賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた31戦目は、柿の木坂賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

9月17日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、篠谷葵騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス賞（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタサンベッキーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月13日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた33戦目は、しずおか爽秋特別（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったコウエイスーシェフに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中3週で迎えた34戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、シリウス特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた35戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、湯河原梅林特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

5歳（2021年）

1月2日、中2週で迎えた36戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、時計修理のクイック新春記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月29日、中3週で迎えた37戦目は、アークトゥルス賞（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（6戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の春告鳥2200（船橋ダート2200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

3月5日、中2週で迎えた39戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月20日、中6週で迎えた40戦目は、プロキオン賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、迷路2200（船橋ダート2200m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた42戦目は、開成町特別（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は町田直希騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた43戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、カペラ賞（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

7月31日、中6週で迎えた44戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた45戦目は、ペリドット賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた46戦目は、1991 水上バス・トゥインクル号賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた47戦目は、爽秋賞（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は古岡勇樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた48戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、連続Webドラマ「移住者★佐助」カップ（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイプルグレイスに6馬身の差をつけて5勝目を収める

11月8日、中3週で迎えた49戦目は、ナナイロひだか記念（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた50戦目は、栃木県畜産協会長賞（浦和ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

6歳（2022年）

1月7日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた51戦目は、ミモザ賞（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

1月12日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた52戦目は、スキー2200（船橋ダート2200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桜井光輔騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

2月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見記念（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月28日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた54戦目は、シリウス特別（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた55戦目は、花見月特別（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた56戦目は、めんそーれ川崎賞沖縄本土復帰50年記念（川崎ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井光輔騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた57戦目は、芝桜特別（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井光輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた58戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン賞（川崎ダート2000m 曇/不良）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

8月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた59戦目は、表丹沢ホームページOMOTAN公開記念（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた60戦目は、エーデルワイス2200（船橋ダート2200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井光輔騎手（10戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた61戦目は、カノープス賞（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は新原周馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた62戦目は、ケンタウルス賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原周馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた63戦目は、ねんりんピックかながわ2022開催記念（川崎ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で新原周馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた64戦目は、秋風特別（浦和ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で新原周馬騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた65戦目は、AZM&林下詩美&上谷沙弥来場記念（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で新原周馬騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた66戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた67戦目は、B1 3歳以上特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた68戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、京都とりにく特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた69戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、朝来市岩津ねぎ特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた70戦目は、カンザクラ賞（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月2日、中1週で迎えた71戦目は、ミモザ賞（姫路ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナムラドンを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた72戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、ひめたん4歳お誕生日記念 4歳以上特別（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4月12日、中2週で迎えた73戦目は、春爛漫特別（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は山本咲希到騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた76戦目は、カサブランカ賞（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本咲希到騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた77戦目は、パンジー賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本咲希到騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた78戦目は、オッズパーク杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本咲希到騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた79戦目は、全農パールライス50周年杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本咲希到騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本咲希到騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本咲希到騎手（8戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた82戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本咲希到騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた83戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本咲希到騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた84戦目は、姫路さぎ草特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本咲希到騎手（11戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた85戦目は、奈良県酪農特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本咲希到騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた86戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた87戦目は、アルカナビス周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた88戦目は、星ヶ丘公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた89戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8歳（2024年）

1月10日、中0週で迎えた90戦目は、塚本雄大騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出したが、3着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本雄大騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた92戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したアイルビーメジャーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月21日、中1週で迎えた93戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、工藤史典祝32歳特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。