エゾノサンライズ（1991年生、母マルゼンエース）

エゾノサンライズ（1991年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサドラーズラッド（当時5歳）と交配したマルゼンエースが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方60戦6勝2着13回。主な勝ち鞍は1995年の睦月特別(B)。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

6月4日、デビュー戦は坂本勝美騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

7月25日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルワンダーから1馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデカルブダンサーから半馬身差の2着となった。

9月10日、中0週で迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムシーカムに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレジールから6馬身差の2着に敗北した。

10月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルワンダーから半馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウヨウアラシから1馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエイトに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズロイヤルに6馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4歳（1995年）

1月3日、中3週で迎えた13戦目は、睦月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノベリファに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月9日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で榎伸彦騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノハイマウンドから半馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で榎伸彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオリッチマンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月7日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた16戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で榎伸彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンブーグストルから3馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中3週で迎えた17戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で榎伸彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた18戦目は、B2ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で榎伸彦騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で榎伸彦騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズロイヤルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月16日、中1週で迎えた20戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月17日、中4週で迎えた21戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリックガールから1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた24戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（18戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた25戦目は、越路賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

4月7日、約4か月の休養明けで馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた27戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた28戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた29戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンザンアンバーから5馬身差の2着となった。

6月2日、中4週で迎えた30戦目は、大沢信夫騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大沢信夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクモラピッドから1馬身差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた33戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（24戦5勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた34戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（25戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、加治川特別（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（26戦5勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた36戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた37戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（27戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（28戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカルストンコテイジから5馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた40戦目は、一般B2（三条ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（29戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（30戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（31戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1997年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は大沢健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中0週で迎えた44戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（32戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（33戦5勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた46戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（34戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーパンダッシュに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月15日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（35戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（36戦6勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた49戦目は、一般B2ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（37戦6勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた50戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマミスラロームから1馬身半差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた52戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、関川特別（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（39戦6勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（40戦6勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた56戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（41戦6勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2ロ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（42戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中1週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（43戦6勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた59戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた60戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。