マイネルワンダー（1991年生、母エースツバキ）

経歴

デビュー前

小西登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

3月6日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は506kg。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず15着に敗れた。

8月15日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノサンライズに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカプラチナに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月2日、連闘で迎えた6戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノサンライズに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングマイティに4馬身の差をつけて4勝目を収める

10月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒノデに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニューパンテーラに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシクラメン特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーアームからクビ差の2着に甘んじた。

12月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の青山記念（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は向山牧騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はプリンガールと並んで2着同着となった。

4歳（1995年）

1月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーヤマトに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月4日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイワンダーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシからクビ差の2着に甘んじた。

6月25日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、C2ロ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1996年）

4月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた18戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山田延由騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月24日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1ニ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイージーゴーイングから1馬身差の2着となった。

7月9日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田延由騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーウインに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

8月20日、中1週で迎えた26戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキー招待（上山ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田延由騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1イ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（13戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントアトラスから3馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた30戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は山田延由騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた33戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1997年）

1月26日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般B3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた37戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた38戦目は、菊池義昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のベイアスリートをクビ差制して10勝目を達成した。

3月29日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月20日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月29日、中7週で迎えた42戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた43戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた45戦目は、一般C2 C3-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3-4（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2 C3-3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は菊池義昭騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーハリケーンから1馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2 C3-4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。