コウコウシロー（1989年生、母ハルーダ）
Koko Shiro
1989.05.31
コウコウシロー（1989年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビゼンニシキ（当時8歳）と交配したハルーダが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）梅田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方32戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の一般。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦6勝 [6-6-1-23/36]
- 総賞金国内
- 664万円
- 生年月日
- 1989年5月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 飯島美智雄佐賀
- 馬主
- 上村サツキ
- 生産者
- （有）梅田牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のハルーダは中央4勝（東京芝[3勝:1400-1800m],新潟芝[1000m]）。祖母のチーフネルは海外1戦0勝。曾祖母のHarriet Grahamは海外12戦1勝。父のビゼンニシキは中央重賞3勝（東京芝[2勝],中山芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Sickle＝Pharamond | 7×6*7 | 3.12% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7×6*6*7 | 4.68% |
| き | Colorado＝Caerleon | 7×7 | 1.56% |
| きS | War Kilt＝War Relic | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Polynesian | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hurry On | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Black Toney | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Man o' War | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Djebel | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Mahmoud | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Straight Deal | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Tetratema | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Black Servant | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Polymelus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Pompey | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Teddy | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝 | Vaila | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Friar's Daughter | 7*7×7 | 2.34% |
| 牝 | Sister Sarah | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Selene | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父ダンデイルート1972（FR） | Luthier1965（FR） | Klairon | Clarion | |
| Kalmia | ||||
| Flute Enchantee | Cranach | |||
| Montagnana | ||||
| Dentrelic1965（FR） | Prudent | My Babu | ||
| Providence | ||||
| 父ビゼンニシキ1981（JPN） | Relict | Relic | ||
| Fakhry | ||||
| ミンスキー1968（CAN） | Northern Dancer | Nearctic | ||
| Natalma | ||||
| 父の母ベニバナビゼン1975（JPN） | Flaming Page | Bull Page | ||
| Flaring Top | ||||
| カツハゴロモ1971（JPN） | サウンドトラツク | Whistler | ||
| Bridle Way | ||||
| ワイルドライフ | Big Game | |||
| Clarinda | ||||
| 母の父シヤトーゲイ1960（USA） | Swaps1952（USA） | Khaled | Hyperion | |
| Eclair | ||||
| Iron Reward | Beau Pere | |||
| Iron Maiden | ||||
| Banquet Bell1951（USA） | Polynesian | Unbreakable | ||
| Black Polly | ||||
| 母ハルーダ1981（JPN） | Dinner Horn | Pot au Feu | ||
| Tophorn | ||||
| Jacinto1962（USA） | Bold Ruler | Nasrullah | ||
| Miss Disco | ||||
| 母の母チーフネル1969（USA） | Cascade | Precipitation | ||
| Marita | ||||
| Harriet Graham1958（USA） | Better Self | Bimelech | ||
| Bee Mac | ||||
| Melodic | Blue Larkspur | |||
| Perigee | ||||
血統分類
- サイアーライン
- クラリオン系
- ファミリーナンバー
- 8-f
レース成績
経歴
デビュー前
稲葉隆一厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1991年）
7月13日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて6着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた4戦目は、関野弘行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 雨/不良）に出走。15頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。
3歳（1992年）
4月28日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた5戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンチェスオーヒに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイターボに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
5月24日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた8戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーベストに5馬身の差をつけて制した。
7月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウワノダンスからクビ差の2着に惜敗した。
8月24日、連闘で迎えた13戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノオンリュウに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月6日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（6戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた16戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田延由騎手（7戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月13日、中6週で迎えた18戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーラーチヤンスからクビ差の2着となった。
4歳（1993年）
4月12日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、4歳以上C3-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平床良博騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C3-5（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平床良博騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシセクレに2馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
5月24日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平床良博騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月21日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた23戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平床良博騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中4週で迎えた24戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマビックハートから2馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中2週で迎えた25戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスデイタニーから1馬身半差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディハイスピードから4馬身差の2着となった。
10月31日、中1週で迎えた31戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は小竹清一騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノエイコウに1馬身の差をつけて制した。
11月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1994年）
1月8日、中0週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストテイオーから半馬身差の2着となった。
4月24日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。