マンダリンクイン(1987年生、母ミスマンダリン)
Mandarin Queen
1987.05.17
マンダリンクイン(1987年5月17日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のパーフライト(当時6歳)と交配したミスマンダリンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方38戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のかささぎ賞。
経歴
デビュー前
田部和則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1989年)
5月23日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、3歳(帯広ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は410kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンタムから3/4馬身差の2着となった。
5月30日、連闘で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳(帯広ダート900m 雨/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミタカプリンセスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンダラーをクビ差制して2勝目を収める
7月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の栄冠賞(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(2戦2勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた5戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアカップ(岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のカシオペア特別(札幌(地)ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(3戦2勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(4戦2勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月11日、中4週で迎えた8戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、3歳(帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月2日、連闘で馬体重を前走から9kg戻して迎えた10戦目は、3歳(帯広ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手(7戦2勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中5週で迎えた11戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1990年)
1月4日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(2戦0勝)。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒホウに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
2月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/不良)に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナスワインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月24日、中5週で迎えた16戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手(5戦2勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた17戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手(6戦2勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた18戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手(7戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた19戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手(8戦2勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた20戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全九州リーディングジョッキー招待特別(佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた21戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は吉原正和騎手(9戦2勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた22戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手(10戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(1991年)
1月7日、中1週で迎えた23戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手(11戦2勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズニツポーからクビ差の2着となった。
1月14日、連闘で迎えた24戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手(12戦2勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手(13戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた26戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手(14戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手(15戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンデイジユピターから半馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手(16戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中4週で迎えた29戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手(17戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワヒチフクに1馬身の差をつけて優勝
5月4日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手(18戦3勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手(19戦3勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手(20戦3勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手(21戦3勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手(22戦3勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドシルバーから4馬身差の2着となった。
9月16日、中3週で迎えた36戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた37戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツゼアキングから3馬身差の2着となった。
10月28日、中3週で迎えた38戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で和田正美騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。