エンブレムセイコー（1997年生、母ワカセイコー）

Emblem Seiko

1997.06.06

エンブレムセイコー（1997年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシマサル（当時8歳）と交配したワカセイコーが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）齊藤英牧場。戦績は、地方13戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1999年）

8月18日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスクラムトライに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2000年）

11月28日、約15か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた2戦目は、4歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジレディーに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を制した。

12月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロウポートから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月8日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中6週で迎えた7戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月2日、中4週で迎えた8戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた9戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデライトファイヤーから3馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジダナに2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

12月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（2002年）

6月27日、約6か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージャンキングから2馬身差の2着となった。

7月4日、連闘で迎えた13戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。