マジョリテ（1999年生、母フジノダイイチ）

経歴

デビュー前

2歳（2001年）

9月2日、デビュー戦は藤田伸二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、2歳新馬（札幌ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田伸二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く3着に敗れた。

3歳（2002年）

5月26日、約8か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田伸二騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

9月29日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は藤田伸二騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のダンツアラジに1馬身3/4の差をつけて未勝利戦を制した。

10月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に敗れた。

4歳（2003年）

3月15日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた11戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた12戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

6月16日、中7週で迎えた13戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた14戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、ジュライカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた17戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月16日、中4週で迎えた18戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、日本農業新聞特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた19戦目は、太陽の瞳特別（門別ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、富川特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた21戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた22戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

5歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた26戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた27戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた29戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングブレスからクビ差の2着となった。

3月2日、連闘で迎えた30戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた31戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた39戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトハッピーから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月26日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネサイロドリゴに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

7月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースウエストをクビ差制して3勝目を手にした。

7月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月4日、中4週で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた47戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた49戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンサンディに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月29日、中2週で迎えた51戦目は、胆沢川特別（水沢ダート1900m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。