ハーバードボーイ（1996年生、母Allegro Sonnet）
Harvard Boy
1996.10.18
ハーバードボーイ（1996年10月18日）は、オーストラリアで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナチュラリズム（当時8歳）と交配したAllegro Sonnetが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方52戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年の一般C3ハ。
経歴
デビュー前
佐藤敏昭厩舎（新潟）へ入厩。
4歳（2000年）
5月14日、デビュー戦は大枝幹也騎手を鞍上に据えて、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったムービングデライトから1馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた3戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルベットサルーンから7馬身差の2着に敗北した。
6月30日、中2週で迎えた4戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月8日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1550m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジセラフから1馬身差の2着となった。
7月20日、中1週で迎えた6戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブーマツオーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月30日、中0週で迎えた7戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズジャパンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月2日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーライトから2馬身半差の2着に敗北した。
10月7日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小野輝彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月15日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤスラギに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月28日、中1週で迎えた13戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーミマエストロに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、中2週で迎えた15戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2001年）
4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクプレステージに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
4月28日、中1週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた20戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（三条ダート1650m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、連闘で迎えた22戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1以下（三条ダート1650m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1以下ロ（三条ダート1650m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた25戦目は、一般B3ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた26戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B3ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーシルフからクビ差の2着に惜敗した。
9月22日、中0週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のエチゴビール特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（19戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月27日、中4週で迎えた29戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（20戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビコーヘリオスからクビ差の2着に甘んじた。
11月10日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（21戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（22戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた32戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュガーフレアに6馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月5日、中0週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の日米徽章特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（24戦4勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青木智義騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた37戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（25戦4勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般C4（上山ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は青木智義騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた42戦目は、新潟一番いい旅杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は青木智義騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミストロングに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。
9月22日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた48戦目は、上山ライオンズクラブ賞（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は青木智義騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた49戦目は、祐亨50歳誕生日記念（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2003年）
1月18日、中6週で迎えた51戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般E（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般E（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。