シルクプレステージ（1996年生、母サクラヒロヒメ）

シルクプレステージ（1996年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時9歳）と交配したサクラヒロヒメが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方48戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2ロ。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

根本康広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

4月17日、デビュー戦は横田雅博騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は466kg。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

6月19日、中7週で迎えた3戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた4戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホロムラーンガールに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた7戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1200m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた9戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイアンクラウンからクビ差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C2（三条ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（三条ダート1650m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリプルサークルから2馬身半差の2着となった。

11月20日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺正治騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた17戦目は、4歳B3（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2000年）

4月1日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、一般C2ニ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（13戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルライジンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（14戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（16戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイゴウオーデルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月9日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた26戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（17戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシーズに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月9日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（19戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（21戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正治騎手（23戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパープルモンクから約15馬身差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた35戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（24戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバードボーイから1馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のエフエム長野特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノボレロから4馬身差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた37戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイナーズジャパンに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。

6月30日、中4週で迎えた39戦目は、米谷康秀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中6週で迎えた40戦目は、一般B2イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、中0週で迎えた43戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた44戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた46戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた47戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般B3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（26戦5勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（27戦5勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた50戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。