トリプルサークル（1996年生、母ダブルサークル）

Triple Circle

1996.04.30

トリプルサークル（1996年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時10歳）と交配したダブルサークルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）和田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方60戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は2001年の一般C1(ハンデ)。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

3月6日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は垂れてしまい16着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

8月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた5戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた6戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた8戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（三条ダート1650m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクプレステージに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、ハンデ戦の4歳B（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2000年）

4月1日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクワイバーンから3馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、ハンデ戦の一般C3（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシーズから2馬身差の2着に敗北した。

6月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインボルテックスからハナ差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた19戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベルベットサルーンから半馬身差の2着となった。

7月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（12戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（14戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスノーインパレスに4馬身の差をつけて制した。

9月15日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンノポポラーレから約14馬身差の2着となった。

10月7日、中2週で迎えた25戦目は、ハンデ戦の一般C2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた26戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオプティミストに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

11月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2ホ（新潟(地)ダート1550m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルジャガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（17戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネファーストから1馬身半差の2着となった。

11月26日、連闘で迎えた30戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（18戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手（19戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手（20戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた33戦目は、一般B3ニ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手（21戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月14日、連闘で迎えた34戦目は、ハンデ戦の一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手（23戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部正義騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部正義騎手（25戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1ニ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阿部正義騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C1（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で阿部正義騎手（27戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオンディーヌに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月15日、中6週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阿部正義騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた41戦目は、日本海夕陽岬ビール特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で阿部正義騎手（29戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で阿部正義騎手（30戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で阿部正義騎手（31戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた44戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で阿部正義騎手（32戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で阿部正義騎手（33戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で阿部正義騎手（34戦3勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた47戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で阿部正義騎手（35戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中0週で迎えた48戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で阿部正義騎手（36戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、中1週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で阿部正義騎手（37戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（2002年）

1月1日、中0週で迎えた50戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は23戦連続で阿部正義騎手（38戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた51戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた52戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた54戦目は、一般E（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた55戦目は、一般D（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月13日、連闘で迎えた56戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンワンサイドから1馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた57戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた58戦目は、一般D（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエブロスフィットから半馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた59戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中3週で迎えた60戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた62戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。